明けました。

2003年1月1日
今年もよろしくおねがいします。

元日と言う事で姉も実家に戻り、家族揃って初詣に。
今の家に引っ越して初めて家族と近所の神社に参ってきたのですが
今の自宅の周辺ってあんまりガラの芳しくない…
イヤ、はっきりガラ悪いって言っておこう。
ちなみにやんごとなき家系の家紋入りの車がゴロゴロその辺に路駐してあるような場所だったりします。

そんな地域にあるちっちゃい神社なので色んな意味で極悪な人ごみに揉まれて並ぶ事2〜30分とかかかって祈祷して参りました。

んで普段信心とかそういうのに全く疎いウチの姉が自分から志願してまで
今年数えの厄年なのでと厄除けの祈祷もしてもらったのですが
理由を聞くとやはり結婚がらみらしい。
去年ついに三十路に突入するも余裕こいてましたがとうとう下1桁に数字がくっつくようになってきてさすがに焦ってるようです。

結婚なんてできる時にしたい相手とすりゃ良いと思ってるので姉に向かって急かすような発言はしないのだけど
ウチの姉貴はどうもパッとしなさすぎる。

まず服装がパっとしない。
一般常識程度にはブランド物とかの名前は知ってるんだけど全く興味が無い。
尋ねると半分ムキになって「知ってるし興味は有るけど買う暇無いし贅沢できない」と答える。
しかし仕事は九時五時のOLで仕事場も繁華街にあるんだけどなぁ。。。
そして着る服はそれなりにしゃんとしてるんだけど何を目的に、誰がお手本の、どの雑誌にそういう着こなしが載ってるのか、
等の疑問が後から後から湧いてくる不思議な着こなし&不思議なデザインの小物数点。

姉と久々に会ったので軽く質問してみた。
―「OLなら合コンとか無いの?」との問いに
「合コンはやりたいだけの年下しか来ないし年齢が合ったと思ったらイケてないのばっかり。」
とのたまう。
―「んじゃツレとかとどこで酒とか飲むの?」
「元町(神戸)に外人がいっぱい集まるにぎやかなバーがあんねやんかぁ、いっつもそこ行ってる。」
―「ふーん、んでねえちゃんはどんなん飲んでんの?」
「ドライマティーニとか色々。」
外人の集まるにぎやかなバーでドライマティーニかぁ、ふ〜ん…
―「へぇー、じゃぁオトコマエな外人となんか出会いとか無いの?」
「よくナンパされるでー、こないだイギリスから着た男の人が私の事ドイツ人と思ったらしくて困ったわー」
確かにウチの姉は目鼻立ちがクッキリしててちょっと日本人離れした顔立ちではある。
しかし間違えても1/4とか百歩譲ってハーフと思われたとしても
同じヨーロッパ圏に住む同じ白人種が見間違う程の外人ヅラでは断じて無い。
第一ウチの両親からそれほどの外人ヅラの子が生まれてくる事は両親に対する冒涜である。

―「他になんか外人がらみでおもろい話ある?」
「昨日も声かけられてんけどなーもう「お前本国でもモテへんやろ!」って感じの男が声かけてきてさー、
キモいから無視しとったら別の女の子んとこ行ってんけどな、またその声かけた女の子もまたもっさいんやんかー」
―「へー、どんな子?」
「なんか四角いメガネかけとってなー「あんたソレいつの時代の服?70年代?」って感じのテロテロの皮ジャンの下にジャージみたいなポロシャツ着てんねやんかー
しかもジーパンの裾めっちゃラッパ入ってんねん」
―ココで推理。
70年代風で
「テロテロの皮ジャン」=ケミカルレザー
「ジャージみたいなポロシャツ」=ラコステとかパーマーとか
「ラッパ入ったジーパン」=フレアジーンズ
↑と推理すると十分現在どこを歩いてもおかしくない服装なのだが。
そして「四角いメガネ」=リサ・ローブみたいなメガネ
と想像すれば十分かわいい服装だと俺は思う。

どうやら姉は国内では既に相手にされない事を悟り、外人に希望を繋いでるらしい。
しかし外人にもどうやら相手されてないっぽい。
最後の外人に至っては俺の↑の推理が当たっていればそれなりの選球眼を持った男なはず。
それなのに姉はそいつをフル無視の後、放っておけば良いものを目で追った結果自分よりイケてる子と上手く行ってた事を眺めていた事になる。
しかし姉はその子の事を「ダサい」と見下している。

…カッコ悪すぎるぞ姉よ。

―質問終盤
姉:「お前もなーもうちょっと小ぎれいなかっこしたらえぇのに。」
「小ぎれいなかっこって?」
姉:「せめてジーパンくらいエドウィンとかはけよー」
「エドウィンか…エドウィンのどれがいいんやろ」
姉:「503とか知らんのあんた?ブラピが宣伝してるやろ」
そうか、姉にとって俺に足りないのはエドウィン503か。
そういや俺はブルーブルーとかダルチザンとかしか持ってなかったな。
それ以前に小ぎれいな格好を尋ねてるのにエドウィンと帰ってくるのは何故なのか。
そして503は小ぎれいなのか。

それから趣味がパッとしない。
というより俺自身が多趣味なのでそう思えるだけなのかもしれないけども。
コレといった趣味らしき趣味が一つしか無い。
先に念押ししておきますが、俺は基本的に大方の趣味に貴賎は無いと思っとりますよ。
しかし貴賎は無いけど主観によるセンスの善し悪しと世間ズレってのはあると思います。

その一つしかない趣味が切手収集、しかも専門誌の常連投稿者でもあるらしい。
雑誌を通じて知り合った男性もいるらしいがよくよく聞いてみると40代の童貞だったりする。
「会った事は一度も無い」と言ってるけどこれだけはマジで会ってない事を祈る。

それから最近あろうことかアニメにはまりだしたらしい…

きっかけは犬○叉というアニメらしいのだが、30超えた女が真顔で

「○夜叉ってめっちゃかっこええねん♪」

この発言には身内を斬らなければならなくなった戦国武将の心境がちょっと分かった。

厄払いとかそれ以前に我が姉貴は払うべき物が沢山あると思う。
このまま厄のせいにされちゃぁ厄の神様が気の毒すぎる。

はっきり言おう。
姉よ、貴方はキモい。

しかし中〜高生の頃姉は非常にモテていたのを俺は知っている。
遅れたフォローでも身内びいきでもなんでも無いのだが。
姉の同級生が弟がいると言うだけで俺の教室まで見学に来られた事すらあった。
机の引き出しに大量に男からの手紙が保管されてた事も知っている。
当時逆に冴えない陰鬱な中学生だった俺にとってそんな姉は疎ましい存在ですらあった。

姉に何が起こっているのか。
人は齢と共にこうも変わるものなのか。
人の旬やバイオリズムってやっぱり存在するのだろうか。
それともこれが老いなのか。

イケてる期とイケてない期を交互に繰り返して人生は進むのか。
とするとこれから俺は今より良くなるのか。
それとも悪くなるのか。
20数年生きただけじゃ分からなすぎる。

厄払いの祝詞の間中「こいつ個人にもっと厄災を」と軽く心の中で拝んでみた後で
「姉にとってこの変わりようが「厄」なのかも知れん」とか思ったので
「やっぱ姉の厄がとっとと落ちますように」と拝み直してみた。

良いお年を。

2002年12月28日
我ながら飽きれる程の放置っぷりでした。
微妙に楽しみにしてた皆さん、どうもすいません。
ちょいと仕事でベーリング海まで遠洋漁業に行ってました。

当然嘘ですが。

放置の期間中旧友との再会あり、前回の外人の弟子にリベンジを敢行ありでその他諸々ネタには困らん日々だったのですが
同じ位の頻度でパソに向かえない日々とかもあったので随分長い間放置という形になっちゃいました。
すみません。

その間のざっとした日記(?)

―11月中旬〜
「フォトショップ?あぁお触り程度ならなんとか」
↑この一言が発端で知り合いのバンドメン&賑やかしい人々らのクリスマスのイベントのフライヤー製作に追われる日々。
この為にわざわざフォトショップ教則本購入。

そしてお駄賃+αとして愛車(ロードスター)用のAPEX製エアフィルター貰う。
ロードスターという車に乗りながらも公道しか走らん人がちまちま車をイジる事の神経がよーわからん人だったんだけど取りつけて走ってみたらえらく心地良いモノだと実感。
物理的にそこだけ変えても性能はほとんど変わらんのだけれどもアクセル踏んだらボンネット越しに「シュコ〜〜〜〜」と鳴る。
信号待ちの立ちあがりで「シュコ〜〜〜」
前の車を追い抜きざまに「シュコ〜〜〜」
せっかく取りつけたので性能をフルに引き出してみたいなぁとか思ってたら
車にマフラーが欲しくなり、気づいたら近所のチューニングショップ見つけて中古パーツの価格をネットで検索してる自分を発見。
なるほど、あぁいう人らはこうやって育ってゆくのか。

―12月上旬〜
先月フライヤーを作ったイベントに急遽参戦決定。
酔っておだてられた勢いで5年ぶりに人前でギターを弾く事に。
ギターのほうが扱いは長いのだけど実戦経験は圧倒的にベースのほうが多いので激しく困る。
しかも5年前に人前でやったのは学校の実習というヘタレっぷり。
提示された楽曲案はスレイヤー、アンスラックス、メタリカ。

当然全力で却下。

そして強引にキッスに決定。
曲はデトロイトロックシティー、SHE、パラサイト。
あんまりまったりやると企画がダレるとの判断で各自スラッシュっぽくアレンジ。
面倒なので俺は断固しませんが。
スタジオで初めて会ったボーカルの人がデス声で惚れる。
「メロデス+スラッシュなバンドがKISSの曲をカバー」
というノリで合意。

字にすれば
「1・2・3・4・ヴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ…(←デス声)どがすかどがすかてんててんててんててんてたららららららっぐっしゃ〜〜〜ん」
全然わかんねぇ。

合意しちゃったので「レスポール+マーシャルで恍惚のサステイン」
の思惑は崩れ去り、元職場のスタジオからジャクソンVを強奪。

―12月下旬
恐怖のイベント当日。楽屋で安請け合いを激しく後悔。
誰が連れてきたのか店内にて明らかにゲイの顔面ピアス外人発見。
BGMでかかってたエイフェックスツインに合わせて小刻みに頭部が前後。
その正確無比な動きに周囲の日本人隠れて大爆笑。

して本番。

ギターソロでエース・フレーリーの振りマネをフィーチュアするもウケず。
しかし他の部分で盛り上がったので良し。
序盤にブラスト+デス声って便利だ。

呑みすぎてゲロ吐いて一日終了。

日が改まってスカパーのチャンネル設定を変更。
カス番組と化してたファイティングTVサムライをサクっと解約。
プレーオフ〜スーパーボウルまでGAORAに加入してNFL三昧決定。
オークランドレイダースは今年もプレーオフ決定。
今年こそはスーパー出場を…

―こんな感じの日々でした。
来年もよろしくお願いします。
みなさま良いお年を。

今日の日記

2002年11月12日
念願叶って本格的なダーツバーに行って来ました。
随分前からある程度腕が上がったら行って投げてみようと
思っててようやく入店する決心がつき、いざ突入。
 
 
 

そしたら店内日本人皆無。
 
 
 
外人独特の例のニオイが充満する店内の右手にさりげなく
エレキボードが3枚。

とりあえず飲み物頼んで外人のダーツ観察。
Wアウト/イン無しの(*1)501らしい。
ことごとく外しまくりながらも爆笑しながら盛り上がる外人軍団。
でもよく見たらハウスダーツじゃなくってマイダーツ持参なので
わりとちゃんとやってる人なんかな〜とか思いながら観戦。
 
「勝てるかも…」
 
それからしばらくして隣のボードが空いたのでマイダーツ持って
外人軍団の隣で練習。

そしたら1セット終えた隣の外人Aが参戦を促す発言。

「ククク…かかったな」
 
まずはこの外人食ってデビュー戦を勝利で飾って
プチ攘夷でも敢行するかとか思いながら上記のルールで試合開始。

外人Aはマークと言う名のウェールズ人。
さっき見てたら左で投げてたので左利きとか思ってたら
こいつ本番でいきなり右構えに。
そして一投目でいきなり(*2)20のトリプル。
二投目でまたも20トリプル。
三投目は軽く外れて5点。
 
 
 
は・・・謀られた・・・
 
 
 
こいつ本当は右利きだったのか・・・
しかも左で投げて俺と同じ位のスコア・・・
俺はとんでもないヤツをカモろうとしてたのか・・・
ケンシロウにシバかれるジードのような心境で自分の番に。
 
ダーツとは非常に心理がそのまま成績に影響する競技。
頑張ってコイツの左投げレベルの俺がそんな心理状態で投げたら・・・
結果は火を見るより明らか。

しかも一投目で的を外すという失態。
この時点で勝負は決まった。
二重の動揺により内容は最悪。
あっという間に勝負が決まった上に俺の残り点168・・・

初陣完敗ナリ。

かなり勝つ気だったので凹みまくりながらカウンタに戻って
マスターに「あの外人強いねー」とか話してたらなんとこの外人
この店で一番強いんだそうだ。
 
 
 
 
早くイってよ。
 
 
 
関根勤もビックリやっちゅうねん。
 
その後マークら外人軍団と軽くダーツトークを交わしたり
知らないルールのゲーム教えてもらったりとプチ攘夷が一転
プチ国際交流に。

ダーツおもしろい。

(*1)・・・持ち点501から始めて獲得した点を引いていき、
先に0になったほうが勝ち。
ダブルイン/アウトは開始時/終了時にダブルというエリアに入れないと
ゲームが始まらない/終わらない付加ルール。

(*2)・・・ダーツで一番得点の高いエリア。
20点の3倍で60点入るエリアでゲーム序盤はまずココを狙う。
一応書いておくとど真ん中は最高得点にあらず。
ど真ん中は50点。

一攫千金

2002年11月9日
と書けばギャンブルな響きでアレなんだけども
一攫い(さらい)で千金を獲得と書くので別にギャンブルな
訳でもなくって単純に美味しい話だと思うんですよ。

生まれもってのダメ人間体質な俺なのでラクして儲ける話とか
凄く惹かれるのだけど、こんな話が。

日本の宇宙開発事業団(NASDA)が来たる宇宙時代に向けて
地上での有人閉鎖実験の被験者を募集してるらしい。
実験の内容は3人の人間を閉鎖した室内に一週間拘束して
その心理状況と肉体の状況をモニターして将来の宇宙飛行士のための
臨床データとして役立てようという実験。

交通費支給で食事も出て、そしてなんと謝金が25万円。

判りやすく言えばアゴアシマクラ付きで日給27777円。

滞在中は毎朝の心理カウンセリングと毎日の実験&実験用課題。
入浴&排泄以外の時間は常時カメラで監視されて腕時計型の
装置で脈拍、肺活量、血圧等の健康状態もモニターされるという。

もうね、妄想は広がるばかり。
真っ白な閉鎖施設に天井から吊られた監視カメラ…
ドアの覗き窓から廊下を見れば白衣の科学者達がせわしく往来してて…
それから俺ら被験者は白か薄緑のスモックなんか着てて・・・
んで毎朝のカウンセリングなんか

(ピピ…プシーーー…)←カードロックのドアが開く音

学者:「おはよう遠山君(番号とかなら尚良し)具合はどうだい?」

(遠山面倒そうに読みかけの小説を閉じながら)

遠山:「あぁ、またあんたの顔を見なきゃいけないとなると最低だね」

学者:「ハハハ、その調子じゃ大丈夫そうだ。さて今日も始めようか」

遠山:「ちゃっちゃと終わらせてくれよぅ先生、今日はスーパーボウルなんだ」

学者:「その前に今日はこの注射を打ってもらおう」

(遠山表情を曇らせながら)

遠山:「おいおい先生、そんな話聞いてないぞ」

学者:「なぁに、中身はごく単純な精神安定剤みたいなもんだ
チクっとするのをガマンすれば一瞬で終わるさ」

(学者注射器を手に取り、「何でもない」という表情を浮かべながら)

遠山:「んじゃ早いこと済ましてくれ先生、俺ぁニンジンと
注射がカマキリの次に大っ嫌いなんだ」

(遠山腕をまくり、学者注射を終える)

学者:「さて、これから軽く課題を出すから順に答えて…」

遠山:「………」

学者:「この問題用紙に書かれた設問を順に…遠山君…?」

(学者怪訝そうに遠山の顔色を覗きこむ)

遠山:「先生…頭が…頭が痛ぇ…」

(学者傍らの端末を操り、異常を知らせる内容に顔色をこわばらせる)

学者:「…大変だ…」

(学者インターホンに駆け寄る)

学者:「管制室!私だ!5150号室にドクターをよこしてくれ!早く!」

(インターホンを切り、振り返って遠山を見ようとした瞬間に
画面暗転、真っ暗な画面の遠くに学者の断末魔が)

この後注入されたクモの遺伝子で手首から糸を吐くもよし、
捕獲された後、NASDAの地下実験施設に国家機密扱いで幽閉されるもよし。

尚、学者はメガネかけたおねえちゃんならモアベター。
ていうかベスト。
そのまま閉鎖繁殖実験も遂行可能。

…妄想はこの辺にしといてと。

美味しすぎるとか思って早速応募しようとか思ったら
対象は大卒以上…
俺はツブシが利かない専門卒ですが何か?
なんか技術系とか理数系のなら宇宙開発事業団にもアピール
できそうなもんだけど、俺の行ってた学校が
これまた宇宙で役に立ちそうにない音楽&音響の専門学校だったりする。

そして日常英会話の出来る方。
実はこう見えて留学経験アリなので自信はあったりするんだけども
滞在中は全く勉強せず日がな仲良くなったタイ人の少年ギャングと
「セックス、ドラッグ&トムヤムクン」の生活だったので俺の英語が
宇宙で役に立つのかどうかは激しく疑問。
当然TOEICなんか受けてないし。

しかし美味しい話すぎるのでかなり前向きに検討中。

ダメもとで一度書類を提出してみます。

もし決定したらまたココでお知らせします。

…人間の形で無事に帰れたら…
夜更かしすると腹が減るのでいつも夜中にラーメン屋まで
食いにいったりするんだけども、行き付けのラーメン屋がなんと
ラーメン半額券なるものを配布。

可能な限り集めまくって深夜の夜食はこれからココに通う事を決定。

とか思ってたらもっと近所のラーメン屋が「早朝キャンペーン」と題し
朝6時から11時までに入店の客はなんと半額。
俺の腹時計は4〜6時間刻みなので晩飯食って小腹が減ったら
半額券を利用して、朝になったら早朝キャンペーン。
¥600でラーメン2食。

この1週間ほどそんな日々。
ラーメン屋のいっぱいあるとこに住んでてよかったなぁぁ。

そしたらついに腹壊しました。

ラーメンと一緒に食ったネギとかもやしとかそのまんま出て
もったいないったらありゃしない。

じゃなくって。

連日トッピングに鬼のようなおろしニンニクをチョイスしてたのが
今回の惨事を招く事に。

それでも腹は減るので俺はラーメン屋に通う事を止めない。
連日深夜のビリヤードがたたって本日は夕方まで爆睡。
おかげで結果的に友人との約束すっぽかす形に。

電話でひとしきり謝ったけど遅くなったので本日欠席。

後に本人の日記見たところ日本橋に行ってたそうな。
今日本橋に行くと確実に何か高価なモノに手を出しそうなので
軽く安心してみたけど怒られそうなのでやめといた。

んで電話切ったとたんやる事なくなったので再度睡眠。

我が家のねこさんの攻撃により目が覚める。

目が覚めたら知り合いのスケートのビデオが届いてたので鑑賞。
同時期に始めた年下の子がめちゃめちゃ上手くなってて焦る。
「遠山さ〜ん、フリップ教えてくださいよ〜」
とかゆってた子がTVの中でバキバキヒールフリップ連発。
それどころかあらゆるスライドのアウトにフリップ絡めてメイク。
「ぬあ〜、俺も続けとけば今ごろは…」
とか何をやっても続かない人なので毎度おなじみのセリフを吐きつつ
ビデオ終了。

終わってから送り主にTEL。
「俺再来月結婚するねん、招待状送るし来てな」
ここでまた毎度おなじみのセリフが脳裏に浮かんで鬱入る。

鬱入ったので前カノに電話したら余計に鬱入る。

んで2130からBSでプライベートライアン見る。
「怖ぇぇ、死にたくねぇぇ、兵隊なんかなるもんじゃ無いなぁ」
とかチキンな感想吐いて終了。
妙に愛国バカなええ歳こいた知り合いがいるんだけども
敗戦のエラい目を20年も先に経験した国と20年遅れて
比較的軽微なエラい目に遭った国の価値観比較して
「後者の愛国心に学べ」とか言われても超困る。
とか思った。
それと登場人物にトリプルXの人がいたのを発見。
子供助けて狙撃されて雨ざらしで死んでました。

見終わってラーメン食ってビリヤードに。
ラーメン屋のねえちゃんの電話番号聞き出そうとか決意して行ったら
見事にお休みでした。
ビリヤードは今日こそボウラードの我がスコアを…
とか思ってたら週末だけに人が多くて断念。
一人撞きで長々と並ぶのも悪いので早々に退散。

友人との約束はきちんと守りましょう。
前日深夜から今日にかけて親友と
4時間耐久ビリヤード→各自宅で仮眠→サブカル古本屋→
神戸元町のジャズ喫茶というパターンでした。

ビリヤードは最近彼に連戦連敗なので直前に本屋に駆け込み
練習書立ち読みの後突入。
8ボール→ベーシック→9ボールの順でやってベーシック以外はほぼ全勝。
なのにベーシックは2−1で敗北。
勝ちが続くとテンションが上がり、良いムードと共に
「厚みの心眼」が開いてある程度思うところに手玉も的玉も
送り出せるように。
ビリヤード場の会員になったら料金が激しく安くなったので
コレから深夜に一人で通って練習しようかと心に誓ってみたり。

仮眠の後古本屋で不二子藤雄ランド「まんが道」のフルセット
オール初版(¥6500)発見。
激しく物欲に駆られるも所持金1250…
親友とかなり漫画の趣向がカブってるので危惧してたら
見事に買っていかれて臍を噛むことに。
金の無いときは絶対コイツと古本屋に行かない事を誓う。
悔しいのでジョージ秋山のJSC版「海人ゴンズイ」(一冊4000)
をこっそりそいつの買い物カゴに混入。
しかしあっさり見つかって何事も無くってガッカリ。

ガッカリしながらジャズ喫茶で一服。
入っていきなりソニー・ロリンズの「サクソフォンコロッサス」…
ベタ…じゃなかった、聴き親しまれたレコードのほうが
音質の判定に丁度よかったり。
前の仕事で使ってたスピーカーやら自宅のオーディオが
クリアな音質なのでマッキンのチューブアンプで鳴る
温みのある音が妙に新鮮で非常に居心地の良い音でした。
「良い音≠クリアな音質」って訳じゃないなと久々にオーディオ熱再燃。
もし俺が金持ちならコレを機に自宅にリスニング環境揃えたいんだけど
金持ちではないので妄想して終了。

それから3枚目のレコードあたりで友人に東陽片岡のマンガ借りて熟読。
間接照明と炭焼きコーヒーと高級オーディオの鳴る空間で
東陽片岡の四畳半マンガ。
顔を上げればリズムに合わせて躍動する
マッキントシュの真空管アンプのレベルメーター。
或いはジョン・コルトレーンの「A love supureme」のジャケット。
そして手元を見れば東陽片岡の描く鼻毛の出た肉体労働者の
下卑たオ○ニーシーン。
心の中でマスターに平謝りしながら完読。

AXとかBurstの連載とかだと何気に読んで何気に終わってたけど
単行本でまとめて読むとかなり面白いとか思ったので
また古本屋で揃えようと決意。

こんなまったりとした一日でした。
↑またタイトル見て本文見た人はガッカリしそうな。

うむ、激しくサボった。

昔流行ったスーファミのシムシティのごっついバージョン
みたいなのがパソコンの体験版であったので毎日毎日
独裁政権の首領気分を味わっておりました。
激しく面白いですコレ。

舞台は冷戦真っ只中のカリブの孤島。
常時BGMにサルサが流れており、架空ながらも地域が分かる仕組みに。

初回は国民に腰が低く、万人に好かれる大統領を目指すものの
環境問題を疎かにしてしまい就任10年目に選挙で落選。

「むむ、無念…正しく私の不徳の致す所…国民の皆様の総意ならば…」

二回目も同じく腰が低く、国民の声を良く聞く大統領を目指すも
美化運動が実らず国民の反感を買い落選。

「お前ら大統領を何だと思ってやがりますか?
美化美化ってお前ら学級委員か!」

三回目は慎重に慎重を重ねるものの内戦勃発→
クーデターで失脚→亡命。

「きききき貴様らぁぁぁ!!」

さすがにブチ切れたので次回は国内に共産主義者を育成。
サルサをバックに速攻でソ連と国交樹立。
サルサをバックに国内の経済は全て労働によって賄い、国民の賃金は全て一律。
サルサをバックに宗教は一切認めず、
資本主義者は一族郎党片っ端から牢獄に放り込み
放送局からは自国政府のプロパガンダ(とサルサ)のみ放送し、
サルサをバックに選挙の対立候補は抹殺。
サルサをバックに知識者層は問答無用で投獄の後抹殺。
サルサをバックに焚書運動で世論を固めて
サルサをバックに真の労働者の為の労働者による労働者の国家建設に邁進。
気分はさしずめポル・ポト若しくはスターリン。

この勢いでサルサをバックに隣国から人民を拉致しようとか思ったら
さすがにそんなオプションは無くってガッカリ。

サルサをバックに一党独裁、恐怖と思想統制、そして労働をスローガンに
サルサをバックに50年に渡る恐怖政治を繰り広げようと地盤を固めたその時。

「バツン」

画面がいきなりデスクトップに。

そして

「@@@@@は異常な処理を行ったため強制終了されます[詳細>>][OK]」

圧政に堪えかねた国民がソフト強制終了。
 
 
 
んなアホな。
 
 
 
脳裏に浮かぶ粛清の様子。

―とある資本主義者は二児の子持ちだった。
妻は病弱で病院に通いながらも電力会社に勤め、
彼は建設要員として幼い我が子を育てていた。

―とある対立候補の両親は高齢だった。
結婚もせず、そんな両親を一人材木伐採で養い、
国民と、そして誰あろう年老いた両親の期待を背に受けて
大統領選挙に名乗りを上げた。
そんな一家を牢獄に放り込み、主人は抹殺。家内は獄死。

そんな家族の数たるや数知れず…

昔TVで見たカンボジアの夥しい数の骸骨の映像…

気持ち悪くなったのでセーブデータ消去。。。。

パソコンの中からなにか化けて出てきたら本気で泣きます。
まぁさすがにそんなジュブナイルSFみたいな事はありえないので
気にしないようにしてますが風呂で頭洗う時何度も後ろ振り返ったのは内緒。

独裁…(;´Д`)イクナイ!

通じ合えない人々

2002年10月17日
自分もえぇかげんにせぇよってくらいの方向音痴なんですが
さらに上を行く人物と遭遇。

遭遇どころかあろうことか仕事で毎日俺の隣に座ってます。
見た目は30台中〜後半しかし実年齢不肖の謎の熟女という女性なんだけど
全くもって方向オンチ。

自分で言うのもなんですが、せめて乗ってる車が180°旋回したら感覚で分かります。
しかしこの女性、その能力が著しく欠損。
しかも軽く不思議っ子なオーラをまとっており発言が非常に怖い。

毎回行く先々が不慣れな土地の連続なのでナビ役も兼ねて同乗してくれてるはずが
 
 
 
 
 
驚いたことに
 
 
 
 
 
地図が読めない。
 
 
  
しかも今日初めて知った。

奈良市街から大阪に帰る途中、うっかり第二阪奈道では無く阪奈道に入ってしまい

プ:「○○さん、道間違えた。降りれる道路あります?」

熟:「今どこ?」

プ:「阪奈道を西に走ってて@@@っていう交差点を過ぎました」

熟:「西ってどっち?」

プ:「一応大阪方面」

熟:「いや、地図ってどっちが西?」

プ:「…左」

熟:「阪奈道ってどこ?」

プ:「地図見てなかったんですか?」

熟:「みても私わからへんから」

貴様の膝の上に出発から今まで開いたまま小1時間乗ってた地図はなんやってんと。

飾りかと。

あ、そうか。

エアコンついてたからちょっと膝が冷えてたのか。

んでちょっと膝かけ代わりに…

そうかそうか、紙って風通さんし保温するから丁度えぇね。

いっぺん殺したろか。

と喉元まで出掛かったのを堪えて適当な場所に止めて自分でルート確認。
その間熟女は誰かと携帯でお話開始…
幸い真っ直ぐ行けば第二阪奈の次の入り口が。
それを目指して行こうと方向オンチなりに頑張って下道を半分手探りで走ってたら

熟:「どこ行くのん!」

プ:「(ビクゥ)え?いや、次の乗り口が近かったからそっち行ってます」

熟:「さっき社長が戻ったほうが早いって言うてたよ」

お前俺が必死で道探っとる間社長にチンコロかい。
ていうかそれ以前にあなたが社長と電話した内容までしらんがな。

熟:「早く!戻って!」

プ:「いや、こっちのが近いんですけど…」

ここでもう一回車を止めていっぺんこいつの口にマフラーから直接ホースで排ガス吸わせたろかとか考えながら今いる現在地と方向、方角、高速の乗り口を説明。

プ:「分かりましたか?」

熟:「わかったけどちゃんと着くのん?」

いっぺんこいつの体だけ車から蹴り出して首だけ車内に残してドア閉めてそのまま大阪まで帰ろうかと思ったけどガマン。

その後難なく入り口にたどり着いて難なく大阪に帰還。

そして帰還後の熟女の第一声。

熟:「一時はどうなるかと思ったわ」

俺の神経とお前の人生がどうなるかと思ったわい。

今まで俺を助手席に乗せてナビ代わりに使おうと思いながらも
俺の方向オンチっぷりに落胆した数々の方々に謝ります。
今までごめんなさい。
運転する側になって初めて気づきました。

「しゃべりの方向オンチは役に立たない上に腹が立つ」

ほんとすいませんすいませんすいません。
最近タイトルだけ見てクリックする人を陥れるのがちょっとした快感に。

連休とは言えサボりすぎですね。
あいすまぬ。

色々遊びまわって更新してないのかと思わせつつ、
前回のタイトル実験の為に
ちゃんとカウンタの上がり具合の統計はちゃんと取ってる
というイヤな連休ライフでした。

いやまぁ秋の連休に似つかわしくお出掛けはしたんですけどね。

野郎2人と自衛隊の基地に。

香ばしくなってきたのでこの話は終了。

んでアレですよ。
見ました?北朝鮮の美女応援団。

北の選りすぐりのキレェなおねぃちゃんが大挙して韓国に上陸して
韓国国内はえらい騒ぎなんだそうです。
上陸っつっても不審船乗って水中スクーターで浜から美女がワラワラって
事では無く「釜山アジア大会」の応援でリーガルにやってきたそうな。

んで終始ハイテンションな応援っぷりがTVで流れてたんですが

はっきり言ってエロい。

八紘・・・違った、
薄幸そうなおねぃちゃんが大挙して無理やりハイテンション。
薄幸なおねぃちゃんの背後に政治的プロパガンダの匂いがプンプンと・・・
愛する祖国と将軍様の為に今日も己を滅してハイテンション。

・・・ハァハァ

もはやアンストッパブルなMy妄想、嗚呼、なんてエロいんだ。

個人的には独裁国家なんてものはネタ以外になんら共感は覚えませんが
思想統制された集団って何かこう・・・

ムラっと来るじゃぁないですか。

え?来ませんか?

来ない人もありかと思うけど、潜在数は絶対多いと思う。
いい年して「ジオン萌え」とか言いながら変な服着てニヤニヤしてる人とか
いい年して「ナチス萌え」とか言いながら変な服着てニヤニヤしてる人とか
沢山いるじゃないですかこの国には。

とか思ってたらご当地韓国でえらい盛り上がりになってるそうだ。

やはり性癖は国境を越えるというべきか。
もうコレを機に米とか金とかマツタケとか言わずに
エロで国際交流を図れんもんかと。

年に一回アジア各国ですんごい企画モノAV作って
毎年アジアの各都市で上映会を開催。
優秀作品にはアジア各国での販売権を贈呈。
日本で選定に選ばれた作品には「外務省選定マーク」が寄与され
売上げとレンタル率の増加に貢献。

北朝鮮のビデオ店内の1コーナーには
「親愛なる将軍様が自愛に耽溺された名作」
との張り紙と共に日本のAVが並び、偉大なる将軍様と
同じネタでおなにゐに励むべく勤勉な臣民達がこぞって
同じAVでコキまくり、
発射の瞬間白頭山に向かって「マンセー」と叫びながら絶頂。

我が日本は企画AVのパイオニアとして他の国を毎年圧倒。
北朝鮮はその謎を武器に一部から圧倒的支持を集め、
中国は人口削減政策の一環として国を挙げての一大プロジェクトとして本格参入。
農閑期を狙い地方の美少女達を大量にスカウトし、好景気を後ろ盾に主に乱交モノの大作を乱発。
そして韓国は毎年毎年日本のマネ。

これぞ「下半身の大東亜共栄圏」

妄想なので宗教観とか倫理観とか一切無視。

海を越えた隣国で同じネタでおなにゐなんて壮大なお話じゃないですか。
↑某氏に便乗してタイトルに見るアクセス数の
上がり具合テスト。

逆にエロではないのがポイント。
明らかにギャル系狙ってますよこれは<山本小鉄風に。

引っかかった人ゴメンね。
H.Aとは卓球少女福原愛ちゃんで○に入るのは「母親」
でした。
発覚もクソも実のお母ちゃんならTVに出てるじゃないですか。
そして彼女立派に超人気アイドルだし、卓球業界とペド業界では。

なにも嘘はついてません。
ついてませんが非常に後味悪いので謝ります、ゴメンなさい。
まぁ見てってよ。

さて本文。

今日も労働してきたわけで、車でいつも一緒なのが
高校時代の友人の叔母(バツイチ)でよく高校時代の話に
なるんだけども実はその友人(=T崎:仮名)ってのがそんなにクラスで
話したこと無い子でたまたま帰りの方角が同じなので
同じ電車に乗って話す程度くらいの付き合いの子なんだけど
何故かすごく仲良しくらいにその叔母さんに伝わってるようで
返答に困るお話が車内で膨らみ、いかんともし難い空気によくなる事もしばしばで…

そんな車内でそれらを凌駕する最悪のトークが。

叔母:「そういえばあの子高校時代イジめられてなかった?」

プノンペン(以下プノ):「いや〜んな事なかったっすよ」

叔母:「なんかよく話すのがカマキリがどうとか…」

プノ:「カマキリ?」

思案する事数秒。
衝撃と共に大爆笑の波涛と共に思い出が脳裏に去来。

―それは春だったか秋だったか高校時代。
校舎の裏庭で見つけたカマキリの卵のう。
カマキリは卵のう内に数百もの卵を産み付け、
季節が来れば<b>それらが一気に孵化する</b>
生まれつき蟲の類が大の苦手でカマキリなんてその筆頭な俺は
そんな見るのもおぞましいモノを見つけたバカに早急なる廃棄を要求。
一方的な腕力とチョーパンによる厳正なる協議の末、
5分の猶予の後、廃棄する旨の回答を勝ち得た。

そしてそのバカは5分の間に教室に持ちかえり、クラスメイト
達に見せて回っているうちにある女子(権力者タイプ)の提案
により「クラスで孵化まで飼おう」という流れに。
何百匹ものおぞましいカマキリが一斉に孵化する様子など
俺にとっては不愉快を通り越した気も狂わんばかりの様相。
断固たる反対を具申するも湧き上がるクラスメイト達の
団結には勝てず、その卵のうはクラスの団結のシンボル的存在に。

そして俺には来る日も来る日も何百匹ものカマキリが体じゅうを這い回る悪夢と妄想に苛まされる地獄の日々の始まりだった。

そして数日後。
…いや、正確には5日後、興味が薄れ出した空気を俺は嗅ぎ取っていた。

俺はある覚悟を以って登校した。
いつものように授業をサボり、休み時間に校舎に戻り、
努めて普段と変わらぬ生活を心がけた。

放課後、その時は来た。

我がクラスには妙な因習があり、それは放課後直後は全員が一斉に隣校舎の屋上で雑談してから帰路につくというものだった。
その間教室は無人。

今しかない。

誰にも悟られぬよう無人の教室に戻り、卵のうを手に取るやゴミ箱に一直線。
目標まで大股で5歩。
カバンを持って出口に向かって5歩進んで
右手を離す。
「これだけだ。なぁに、いたって簡単な事じゃないか。」

3歩進んだその時表に人の気配が。

後2歩、どうするどうするどうする。。。。。。

悩み、ふと目をやった机の横には口を開けた第二カバンが。

「ポイ」

何の躊躇も無く卵のうをそのカバンに放り込み、平静を装い不慮の人に備えた。
クラスメイトが来るのかと緊張したが来たのは俺を迎えに来た彼女だった。

彼女:「あれ?屋上じゃないの?」

プノ:「あーちょっとツレに手紙渡すの頼まれてて…」

と語りながら先ほど卵のうを放り込んだ第2カバンの口をしっかりチャック。
そして名前を確認するとそこには「T崎」。

そして彼女と帰宅。
そういえば帰りに彼女宅でHしたのを今思い出したけど書かない。

次の日の昼、いささか緊張しつつ教室に入ったが誰の口からもカマキリのカの字も出てこない。
そして敢えてT崎に話を向けてみた。

T崎:「さぁ〜?先生が捨てたって話らしいけど」

どうやらそういう話になってるらしい。
思ってもなかった展開に俺は気持ち良く授業をサボり、
普段どおりの生活をその後も続け、悪夢とも妄想にも完全たる決別を遂げた。
 
そして数ヶ月後。
普段通りの日々が続き、T崎は不登校になり彼の机には
彼の第2カバンのみが残されていたがある日久々に彼が学校に姿を見せた。
 
その日。
 
恐れていた
 
事が
 
起こった。
 
教科書か何かを出すために第2カバンを開いたT崎。
 
孵化の時期が来ると、カマキリの卵は一斉に卵のうから孵化する。
 
T崎の
 
第2カバンから
 
一斉に
 
孵化。
 

事態が起きたその時の授業は臨時休講。
俺を除くクラス全員が大量に発生した謎のカマキリの発生源の特定に動員された。

俺はカマキリが大の苦手なので速やかに外に避難。
外からその様子を眺めていたが、当時からの悪友が俺に歩み寄り

「おまえやろ」

その後口止め量としてバイト先の貞操観念の比較的低い女子を紹介。事無きを得た。

―そんな微笑ましい思い出を0.2秒程で思い出したものの
そんな事当事者の親類に話せるわけもないのですっとぼけましたが
それが彼の不登校の原因だった脅迫、疑心観念に拍車をかける結果となり
退学の後彼の現在の地位(同い年で支店長)を手に入れる事になったのだそうだ。
謝ったらいいのか喜んだらいいのかよくわからんのだが
とりあえずシラをきり通してお茶を濁してその話は終わった事に。

ちょっとしたイタズラが人生をどう左右するのか考えると
非常に楽しいので人生ってわからないもんですね。

という教訓を含んだ大変為になる日記でした。

ハイソでポン

2002年10月8日
とある方からステキなHP紹介してもらったので
何気にプロフィールのリンク先が変更しました。

私が実の兄のように慕うその方と私とは
義兄弟の契りを下半身丸出しで交わしたステキな仲なので
是非彼の日記も見てください。

さて今俺のやってるバイトというのが某百貨店の外商部の
営業マンたちを営業先に届けたり迎えたりをするわけなんだけど
外商とは言っても単なる御用聞きではなく、完全に上得意向けの外商活動なので取り扱う商品のケタが違う。
一個数十〜数百万もの高級バッグに高級磁器類。

当然廻るお宅はすべからく豪邸豪邸また豪邸。
あまりに立派すぎるので玄関先に「資本家の犬」と書いた
張り紙でも貼ってやろうかとか思ったけど止めておきました。

そんな仕事場で本日の営業先はとある病院の院長先生宅。
玄関を入るなり白磁器製のイカニモな人形5対セットがお出迎え。
それが営業マンの目に入るや
「いや〜先生!コレが以前お話になってたマイセンの!」
「いやぁこうして眺めてるだけで眼福でございます」
面と向かって「眼福」なんて言葉口にしてる人を初めて見ました。
資本家の犬はコイツだったか。

そして営業開始。
玄関のマイセンを逆手に取り、圧倒的優位のままほとんどゴリ押し状態で
ブルジョア先生はオーストリア製のテーブルセットご購入。
売価は2300000。
「マイセン買ったところだから…」
と渋るブルジョアに
「マイセンのあるご家庭にこそ、こちらのテーブルセットを・・・」
がどうやら効いた模様。
相手の見栄と足元を巧みに突付くのがこの手の営業テクかと悟ってみたり。

しかし230万って・・・

俺なら食器類全てダイソーで揃えて余ったお金で
フライトジャケット買ってバイクの免許取るな。
(↑なんて現実的)

しかしアンティークウォッチとかも欲しいなぁ、、、
いやいや、アンプとスピーカーとミキサーも、、、
マランツのCDプレイヤーとかも、、、

畜生、そんな金をみすみす皿数枚如きに使いやがって。
やっぱり張り紙してくるか。

やってもた

2002年10月7日
ぬぅぅ。

まさか誰も見ねぇよとか思ってたら知らぬ間にカウンタが25も進んでたし…

にも関わらず〆の言葉が

>うるさい馬鹿

…って。

これ書きあげるまでにココを訪れた人の大半がもうここ見ないでしょうね。
あーあ。
すいません。ちゃんとやります。
これからおもしろくなるのに(フン

じゃなくって。

いやあの言い訳するとですねぇホントにネタが無かったのとか
書き始めは割とテンション上がってたんですが書くうちに

 
  
あの…
 
その…
 
軽く飽きちゃったの(ポツリ
 
 
まぁ日記という体裁なので無理矢理テンション上げる必要
あんのかと思いますが、関西人なので人目に触れる以上
たとえスベろうがウケをとりたいじゃないですか(俺だけか) 
ていうか基本的にほらちゃんと↑のほうに
「なにをやっても続かない〜〜〜」
って書いてあるじゃないですかと開き直ってみたり。

…うむ、見事に反省の色が見えないな。

さて今日の出来事。
お仕事がお休みだったので

・仕事で借りた車の修理
・K-1のビデオ見る
・スキヤキを食う

現在仕事の絡みででっかいワンボックスを借りてんですが
俺のマイカーが実はユーノスロードスターなんて
カッコつけた車に乗ってましてですねぇ。
車長感覚が全く違うもんで駐車場から出るときにガリゴリっと
イっちゃいました。
丁度車の前っ面からキズまでの距離がロードスター一台分
だったのは笑えた。

幸い程度が浅かったので通販番組でおなじみの
キズ隠し「GT-88」君の活躍により見事に復活。
なんでそんなもんが常備されてるのかは内緒。
(運転ヘタとか言うな)

そしてK-1。
面倒なのでサップ戦だけ見て終了。
往年の怪奇派レスラーっぽくて良い。
何年もキック続けてるアスリートが体デカくて怪力の
ほとんど素人にシバかれる様子たるや痛快&複雑。

スキヤキ美味かった。
鍋ものはビールと会話が進むねぇ。
最近肉よりも適度にシャキシャキ感の残る春菊とか
アツアツの大根とかのほうが美味く感じるようになって
俺も大人になったなぁとかビールの回った脳みそで感慨にふけってみたり。
(事情により野菜の比率が圧倒的に高いのは黙っておこう)

おお、なんか日記っぽいぞ俺。

とりあえづこんな感じで25人/日を目標にがんばろうかと。

初めての・・・XXX

2002年10月6日
↑というLAメタルバンドのアルバムがあったような気がしますが関係無いのでさらっと続行。

さて本日から始めたわけですが、
さりとてネタも無いのでコレを書いてるヒトはどんなヒトなのかを軽く。

性別:男

年齢:認めたくない20代中盤

住まい:中華の美味い港町

職業:ウルサイ五月蝿いうるさいういすあうrghらい

好きな動物:ねこ

趣味:ギター、スケボー、喫煙、飲酒、妄想、大麻

…こんなもんか。

ていうかね、
 
 
 
ネタが無いんだよ。
 
 
 
というわけで今日は終わり。

うるさい死ね馬鹿<逆ギレ

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