今日の日記
2003年10月28日ハニーとパンダ見物&ハニーの新居の下見に行って参りました。
パンダは無条件に可愛い。
あとペンギンとねこさんも。
拠って以上の三種を「俺的3大アニマル」(地方によっては"三大アニモー")と命名。
故に動物園来園の際にパンダとペンギンを順回路から外す事は「三大アニマル」に対して礼を失する行為であり、
上司の注ぐビールを両足(裸足&脂足)で受け取るぐらいの禁忌的(やっちゃいけない)行為。
特にねこさんなんてあんなにかわゆい動物が野良で街中を歩いているというこの日本という国が大好きだ。
もし戦争に駆り出されたら「俺は野良ねこさんが安心して子供を生み、安心して日向ぼっこのできる日本という国を守る為に俺は戦地に向かう」とか平気でココに書けちゃいそうなくらいの勢い。
俺にとっての動物園とは聖地巡礼に値する精神的安楽であり、動物園の門をくぐった俺の心は大ヒマラヤに向かい五体投地で巡礼するラマ教徒のそれに似た敬虔で穏やかな境地に達する。
「癒されに」とかそんな手垢のついた言葉では表現しきれない尊大な境地がそこに。
のだけどそんな事を実生活で口走ったらあからさまに人が離れていくのでこんなとこでしか言えない。
閉園2時間前に駆け込んで、とりあえず「三大アニマル」を中心に決め打ちでサクサクと見て行こうと画策してたのだけど、最初のパンダで大幅なタイムロス。
ていうかもう文字通り時間を忘れて白黒のもそもそ動く動物に見入ってしまった。
そのもそもそが目に入った瞬間から「古タイヤに鎮座&手に笹」
という三位一体のバリューセット状態。
仏像で言う「蓮の上&手に宝珠」とかそんな世界。
そんな状態で笹を鬼食いするパンダの可愛さたるや。
時にタイヤからお立ち遊ばされたり、ゆらゆらと内股でブース内を歩き回られたりするお姿に全身の筋肉(特に顔面)弛緩状態。
んでメロメロになりつつフラリと入った。
イヤ、本当に「どうせこいつら全員寝てやがるから」くらいの勢いで投げやりに入ったコアラ館で予想外にも一匹の子コアラが食事中というアクシデント。
これがまた毛が抜けるほどかわゆい。
真顔が既にニヒルな笑みの入ったのがこれまたモサモサとユーカリを掴んでは食い、掴んでは食い。
よく見たらその辺の人間のオッサンに酷似と言われても仕方の無い容貌の灰色の毛玉がなぜこうも可愛いのかと非常に悩ましくもあったが鼻とか割と俺に近いなとか思った。
悪かったな、俺の鼻でかくてよ。
呆けたようにモサモサとユーカリを食む子コアラに見入る事数十分。
ここでも予想外のタイムロス。
焦る気持ちを抑えつつ、途中アシカの水槽へ。
なんでアシカかと言えば入園した瞬間から「パンダ、ペンギン」しか言わない俺がハニーから「いい加減にしろよお前。さっきからお前どんだけペンギン好きやねんそれ」とつっこまれないように仕向けた巧妙なフェイントだったりするのだけども、
水中でにまぁと笑いながら泳ぐアシカどもに心奪われ、またもタイムロス。
いやぁ、本当にいい顔で泳ぐのよヤツらったら。
途中ハニーのお気に入りのレッサーパンダにも寄ったのだけども、すまぬハニーよ。
実はオレの中でレッサーパンダの時代は終ったのだよ。
何故ならオレはレッサーパンダ目当てにこの動物園に日参してた頃があったのだよ。
んな訳で心ここにあらず状態でレッサーどもを見物。
そんなレッサーと目が合った瞬間、こっちから振った彼女から数ヵ月後に好意を伝えられてときめいてしまったような複雑な心境に。
「ごめん、でもやっぱり友達でいようよ、俺たち。。。」
後ろ髪引かれながらレッサーのブースを後に。
すまぬハニーよ、レッサーよ。
時にレッサー、次に誰かを好きになっても、君のことは一生良い思い出だよ。
そして閉園アナウンスの流れる中、足早にペンギン礼拝。
立つ、泳ぐ、歩く。
その全てが愛らしい。
閉園準備中の飼育員の後をひょこひょことついていく様子とかもうね、気が狂うほど可愛い。
それにペンギンはパンダとかコアラには無い数という武器が。
見渡す限りとまでは行かないまでも、それぞれがめいめいによたよた歩いたり毛づくろいしたり泳いでたりともうどこを見ても可愛いアクション満載乃介。
しかし閉園アナウンスの音量も次第に大きくなり、あまり見てられなくなったので急かされるように退園。
ペンギンを思う様見られなかった無念を俺が知り得るペンギン事件簿(動物モノドキュメント番組などで得た名場面とか)を隣のハニーに口角泡を飛ばして熱弁。
殺したいくらいウザかっただろうなぁ俺。
すまぬハニーよ。
んでその後不動産屋行って新居の下見。
これも色々書きたかったけど長くなったので割愛。
兎に角。
俺は動物園大好き男。
30手前になってもな・・・・・・・・_| ̄|○
パンダは無条件に可愛い。
あとペンギンとねこさんも。
拠って以上の三種を「俺的3大アニマル」(地方によっては"三大アニモー")と命名。
故に動物園来園の際にパンダとペンギンを順回路から外す事は「三大アニマル」に対して礼を失する行為であり、
上司の注ぐビールを両足(裸足&脂足)で受け取るぐらいの禁忌的(やっちゃいけない)行為。
特にねこさんなんてあんなにかわゆい動物が野良で街中を歩いているというこの日本という国が大好きだ。
もし戦争に駆り出されたら「俺は野良ねこさんが安心して子供を生み、安心して日向ぼっこのできる日本という国を守る為に俺は戦地に向かう」とか平気でココに書けちゃいそうなくらいの勢い。
俺にとっての動物園とは聖地巡礼に値する精神的安楽であり、動物園の門をくぐった俺の心は大ヒマラヤに向かい五体投地で巡礼するラマ教徒のそれに似た敬虔で穏やかな境地に達する。
「癒されに」とかそんな手垢のついた言葉では表現しきれない尊大な境地がそこに。
のだけどそんな事を実生活で口走ったらあからさまに人が離れていくのでこんなとこでしか言えない。
閉園2時間前に駆け込んで、とりあえず「三大アニマル」を中心に決め打ちでサクサクと見て行こうと画策してたのだけど、最初のパンダで大幅なタイムロス。
ていうかもう文字通り時間を忘れて白黒のもそもそ動く動物に見入ってしまった。
そのもそもそが目に入った瞬間から「古タイヤに鎮座&手に笹」
という三位一体のバリューセット状態。
仏像で言う「蓮の上&手に宝珠」とかそんな世界。
そんな状態で笹を鬼食いするパンダの可愛さたるや。
時にタイヤからお立ち遊ばされたり、ゆらゆらと内股でブース内を歩き回られたりするお姿に全身の筋肉(特に顔面)弛緩状態。
んでメロメロになりつつフラリと入った。
イヤ、本当に「どうせこいつら全員寝てやがるから」くらいの勢いで投げやりに入ったコアラ館で予想外にも一匹の子コアラが食事中というアクシデント。
これがまた毛が抜けるほどかわゆい。
真顔が既にニヒルな笑みの入ったのがこれまたモサモサとユーカリを掴んでは食い、掴んでは食い。
よく見たらその辺の人間のオッサンに酷似と言われても仕方の無い容貌の灰色の毛玉がなぜこうも可愛いのかと非常に悩ましくもあったが鼻とか割と俺に近いなとか思った。
悪かったな、俺の鼻でかくてよ。
呆けたようにモサモサとユーカリを食む子コアラに見入る事数十分。
ここでも予想外のタイムロス。
焦る気持ちを抑えつつ、途中アシカの水槽へ。
なんでアシカかと言えば入園した瞬間から「パンダ、ペンギン」しか言わない俺がハニーから「いい加減にしろよお前。さっきからお前どんだけペンギン好きやねんそれ」とつっこまれないように仕向けた巧妙なフェイントだったりするのだけども、
水中でにまぁと笑いながら泳ぐアシカどもに心奪われ、またもタイムロス。
いやぁ、本当にいい顔で泳ぐのよヤツらったら。
途中ハニーのお気に入りのレッサーパンダにも寄ったのだけども、すまぬハニーよ。
実はオレの中でレッサーパンダの時代は終ったのだよ。
何故ならオレはレッサーパンダ目当てにこの動物園に日参してた頃があったのだよ。
んな訳で心ここにあらず状態でレッサーどもを見物。
そんなレッサーと目が合った瞬間、こっちから振った彼女から数ヵ月後に好意を伝えられてときめいてしまったような複雑な心境に。
「ごめん、でもやっぱり友達でいようよ、俺たち。。。」
後ろ髪引かれながらレッサーのブースを後に。
すまぬハニーよ、レッサーよ。
時にレッサー、次に誰かを好きになっても、君のことは一生良い思い出だよ。
そして閉園アナウンスの流れる中、足早にペンギン礼拝。
立つ、泳ぐ、歩く。
その全てが愛らしい。
閉園準備中の飼育員の後をひょこひょことついていく様子とかもうね、気が狂うほど可愛い。
それにペンギンはパンダとかコアラには無い数という武器が。
見渡す限りとまでは行かないまでも、それぞれがめいめいによたよた歩いたり毛づくろいしたり泳いでたりともうどこを見ても可愛いアクション満載乃介。
しかし閉園アナウンスの音量も次第に大きくなり、あまり見てられなくなったので急かされるように退園。
ペンギンを思う様見られなかった無念を俺が知り得るペンギン事件簿(動物モノドキュメント番組などで得た名場面とか)を隣のハニーに口角泡を飛ばして熱弁。
殺したいくらいウザかっただろうなぁ俺。
すまぬハニーよ。
んでその後不動産屋行って新居の下見。
これも色々書きたかったけど長くなったので割愛。
兎に角。
俺は動物園大好き男。
30手前になってもな・・・・・・・・_| ̄|○
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