前日深夜から今日にかけて親友と
4時間耐久ビリヤード→各自宅で仮眠→サブカル古本屋→
神戸元町のジャズ喫茶というパターンでした。

ビリヤードは最近彼に連戦連敗なので直前に本屋に駆け込み
練習書立ち読みの後突入。
8ボール→ベーシック→9ボールの順でやってベーシック以外はほぼ全勝。
なのにベーシックは2−1で敗北。
勝ちが続くとテンションが上がり、良いムードと共に
「厚みの心眼」が開いてある程度思うところに手玉も的玉も
送り出せるように。
ビリヤード場の会員になったら料金が激しく安くなったので
コレから深夜に一人で通って練習しようかと心に誓ってみたり。

仮眠の後古本屋で不二子藤雄ランド「まんが道」のフルセット
オール初版(¥6500)発見。
激しく物欲に駆られるも所持金1250…
親友とかなり漫画の趣向がカブってるので危惧してたら
見事に買っていかれて臍を噛むことに。
金の無いときは絶対コイツと古本屋に行かない事を誓う。
悔しいのでジョージ秋山のJSC版「海人ゴンズイ」(一冊4000)
をこっそりそいつの買い物カゴに混入。
しかしあっさり見つかって何事も無くってガッカリ。

ガッカリしながらジャズ喫茶で一服。
入っていきなりソニー・ロリンズの「サクソフォンコロッサス」…
ベタ…じゃなかった、聴き親しまれたレコードのほうが
音質の判定に丁度よかったり。
前の仕事で使ってたスピーカーやら自宅のオーディオが
クリアな音質なのでマッキンのチューブアンプで鳴る
温みのある音が妙に新鮮で非常に居心地の良い音でした。
「良い音≠クリアな音質」って訳じゃないなと久々にオーディオ熱再燃。
もし俺が金持ちならコレを機に自宅にリスニング環境揃えたいんだけど
金持ちではないので妄想して終了。

それから3枚目のレコードあたりで友人に東陽片岡のマンガ借りて熟読。
間接照明と炭焼きコーヒーと高級オーディオの鳴る空間で
東陽片岡の四畳半マンガ。
顔を上げればリズムに合わせて躍動する
マッキントシュの真空管アンプのレベルメーター。
或いはジョン・コルトレーンの「A love supureme」のジャケット。
そして手元を見れば東陽片岡の描く鼻毛の出た肉体労働者の
下卑たオ○ニーシーン。
心の中でマスターに平謝りしながら完読。

AXとかBurstの連載とかだと何気に読んで何気に終わってたけど
単行本でまとめて読むとかなり面白いとか思ったので
また古本屋で揃えようと決意。

こんなまったりとした一日でした。

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